うんちタイムぶりり

幸せになりたい。

12月12日

泣いてる。部屋が汚すぎて泣いてる。部屋を片付けないとなぁって思って自分がやったことは、まずTwitterに投稿し、ライターのガスを抜いて笑顔になり、ブログを書くことであった。何やってんの。

 

無事引っ越しをすることになり、近いうちに引っ越し候補先を見に行く予定なのだが、引っ越しが決まったということは即ち今住んでいる部屋を引き払うことであり、ゴミ屋敷と決別することである。各所で「部屋が汚くてヤバい」って言ってるけどこれは冗談でも誇張でもなんでもなく純粋に部屋が汚くてヤバいのだ。以前通販のダンボールを捨てるのが億劫で溜め込んでいたものをTwitterにアップロードしたらドン引きされたことがあるが、今では生ゴミとペットボトルとダンボールが山になって部屋と精神を蝕んでいる。引っ越しが決まってなければまだまだ増殖していたと思うと恐ろしい、なんて他人事っぽく傍観している余裕もなく、来週末には部屋に人を招く予定なので性急に片付けないとマズい。性急に片付けないとマズいのにこんな駄文を書き殴ってるのはなぜなのか……。

 

部屋が汚くなっていく原因をもう少し深掘りしてみる。まずはゴミを捨てられないこと。ゴミを捨てられないって何?って思った貴方は“こちら側”の人間ではなさそうなのでそのまま真っ当に生きればいいと思うよ。なんというか、とにかく、「無理」になってしまったのだ。これは無理としか言えないんだけど無理なものは無理なの。日に日に少しずつゴミに侵食されていく部屋を眺めて無理だなぁって言ってるのが僕なの。理解してくれなくていいからそういうこともあるのか〜って優しくしてほしい。流石に引越し業者にゴミを運んでもらうのはナンセンスだから頑張って捨てるけど。

 

次にモノが増えていくこと。何か新しいモノを買えばそれが部屋を多少なりとも占有することくらいチンパンジーでも理解できることで、5年というそこそこ長い期間まともに不用品の処分もせずぼんやりと暮らしてきた結果、まあそこそこの必要なモノと今となっては無用の長物となったモノが部屋を埋め尽くしている。要らなくなったモノっていうのがなかなかしんどくて、「その時は必要だと思ったけど今は不要になったモノ」はいいんだけど「完全に勢いで買ってしまったモノ」が反省しろと圧をかけてくる。ごめんなさいって言いながらゴミ袋に詰め込んで、お金や資源や誰かの労力をゴミに還す作業はなかなかつらくなってくる。許してください。

 

以上の2点を踏まえると、部屋をキレイに保つには不要なモノをなるべく増やさず、不要になったモノは速やかに処分すればいいことがわかる。言葉にすると当たり前のことなんだけど、当たり前のことを当たり前にやれてたらこんなことになってないよねっていう話がしたかった。やるべきことをやるって本当に難しいんだなぁって感じる24歳である。

 

この部屋に引っ越してきてほぼ5年、その5年間をこうして片付けという形で反省させられている。時間もお金も無駄遣いしまくった結果がこれかと思えば納得もいく。本当に虚しい。残念ながら虚無に浸っている時間の余裕はないのでそろそろ片付けを再開しなければならない。せめて来週末はいくらか綺麗になった部屋で友人を迎え入れたい……。頑張ります……。